温泉地として名高い大分県。
別府や湯布院といった観光地を訪れた帰りに、「お土産、何にしよう?」と迷ったことはありませんか?
実は、大分には魅力的なお土産がたくさんあります。
中でも地元民にも愛され、長年支持されてきたのが「お菓子の菊家」。
昭和35年の創業以来、地元の味を守りながら新たなスイーツ文化を築いてきた老舗のお菓子屋さんです。
本記事では、大分のお土産事情とともに、なぜ「お菓子の菊家」が支持されているのか、そしておすすめ商品5選もご紹介。
旅行中の方も、これから大分を訪れる予定の方も、ぜひ参考にしてください。
大分のお土産にはどのようなものがある?
大分のお土産は、地元の特産品を活かしたバラエティ豊かなラインナップが魅力です。
まず定番は地獄蒸しプリンやかぼすを使ったお菓子、温泉の湯けむりをイメージした饅頭やまんじゅう系スイーツ。
別府や湯布院など温泉地が多いため、温泉にちなんだネーミングや見た目のものも人気です。
また、さつまいも、地卵、ゆず、しいたけなどの県産素材を使った加工品やお菓子も充実しており、「地元らしさ」と「おいしさ」を兼ね備えたものが選ばれる傾向にあります。
大分のお土産はそもそも人気?
実は大分のお土産は、観光客だけでなく地元の人たちも積極的に利用するという特徴があります。
たとえば「帰省時に持っていく贈り物」や「法事・お祝いの引き出物」として、大分のお菓子はよく選ばれます。
それだけ地元でも、信頼できる味として浸透しているということです。
また近年ではSNSやメディアで取り上げられる機会も増え、観光客の間でも「大分はお土産のレベルが高い」と評判に。
特にご当地らしさと品質の高さを兼ね備えたお菓子は、全国的にも注目を集めています。
中でも「お菓子の菊家」のように長年愛されるブランドは「大分といえば」の代名詞的存在として、地元民・観光客のどちらからも信頼を集めています。
大分のお土産といえば、お菓子の菊家が選ばれる5つの理由!
大分県内には多くのお菓子屋さんがありますが、その中でも「お菓子の菊家」は別格の存在。
地元の人はもちろん観光客からも高い支持を受けている理由は、長年にわたって積み重ねてきた信頼と品質にあります。
ここではなぜ「お菓子の菊家」が「大分のお土産といえば」とまで言われるのか、その理由を5つに分けてご紹介します。
1. 大分県民の知名度No.1
「大分のお土産は何がいい?」と県民に尋ねれば、多くの人が「やっぱり菊家だね」と口を揃えるほど、地元での知名度と信頼度は圧倒的です。
テレビCMや新聞広告でも馴染みがあり、昔から「誕生日ケーキも、進物も、法要のお菓子も全部菊家だった」という家庭も多いはず。
まさに地元に根づいた「暮らしのお菓子屋さん」として、長く愛され続けている存在です。
2. 商品ラインナップが豊富
和菓子・洋菓子ともに幅広く展開しているのも、菊家の強みのひとつ。
ぷりんどらのような創作系スイーツから、伝統的な郷土菓子、焼き菓子、生菓子まで揃っており、贈り物にも自宅用にもぴったりの一品が必ず見つかります。
また季節ごとの限定商品や詰め合わせギフトも豊富なので、用途や相手に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
3. 老舗で歴史がある(昭和35年創業)
昭和35年(1960年)創業の「お菓子の菊家」は、60年以上にわたり地元大分の味を守り続けてきた老舗です。
時代の変化やお客様のニーズに応えながら、常にお菓子づくりの技術と品質を磨いてきた姿勢は、多くのファンに安心感を与えています。
4. 店舗数が多く地元密着
大分県内各地に直営店舗を展開しており、観光地・駅・商業施設・住宅街など、どこにいても立ち寄りやすいのが魅力。
また地域のイベント出店や学校・病院での移動販売など、地元とのつながりを大切にした取り組みも行っています。
地域に根ざした活動が、単なるお菓子屋さんではなく、「地域の一員」として信頼される理由のひとつです。
5. 全国からお取り寄せ可能
「大分で食べたあの味をもう一度…」という声に応えるように、オンラインショップや各種通販でも対応しているのが菊家のありがたいところ。
冷凍・常温・個包装と配送対応もしっかりしており、遠方の方でも手軽に地元の味を楽しめます。
帰省の際のお土産としてだけでなく、大切な人への贈り物や、自分へのご褒美としてもおすすめです。
お菓子の菊家がおすすめする大分土産5選!
大分のお土産選びに迷ったら、まずチェックしていただきたいのが「お菓子の菊家」の人気商品たち。
ここでは定番から話題の創作菓子まで、大分らしさと美味しさを兼ね備えた5つのおすすめ土産をご紹介します。
ぷりんどら
累計2,500万個突破の大ヒット商品。
どら焼きの皮でプリンをサンドするという斬新な発想から生まれた、和洋折衷の創作スイーツです。
香ばしいメープル風味のどら焼き生地と、阿蘇小国のジャージー牛乳を使ったとろけるプリンの組み合わせが絶妙。
冷凍販売なので、食べたいときに解凍して楽しめます。
発売から18年以上経ってもなお、全国から注文が絶えない大分が誇るロングセラーです。
蜜衛門
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「蜜衛門」は、大分県産のさつまいも「べにはるか」を贅沢に使用した焼き芋スイーツ。
しっとり濃厚で、まるで蜜が溢れ出すような甘みと食感が特徴です。
販売開始から14年、累計販売数2,310万個突破の人気お菓子です。
季節や収穫時期によって味が変わりやすいさつまいもですが、蜜衛門は職人の技と厳選素材により、一年中ベストな状態で提供されます。
冷やしても、温めても美味しく、どの季節にもぴったりな一品です。
ボンディア
ポルトガルとの文化交流から誕生した、異国情緒漂う一品。
大分市と姉妹都市であるポルトガル・アベイロ市との友好を記念して誕生したお菓子で、クルミ入りのあんをパイで包んで香ばしく焼き上げた、和洋折衷のロングセラーです。
パイのサクサク食感とクルミのコク、やさしいあんの甘みが絶妙にマッチ。
見た目は洋風、味わいはどこか懐かしい…そんな不思議な魅力で、長年多くの人に愛され続けています。
ドン・フランシスコ
大友宗麟の洗礼名を冠した、南蛮の風薫る贅沢菓子。
クレームダマンド(アーモンドクリーム)と自家製ブルーベリー&りんごジャムを重ねて焼き上げた、風味豊かで上品なケーキです。
ヨーロッパ産のアーモンドを使用し、しっとり香ばしい食感と濃厚な味わいが楽しめます。
なんとJAL国内線ファーストクラスの茶菓にも選ばれた実力派。
パッケージも高級感があり、目上の方への贈り物にもおすすめです。
地卵はちみつぷりん
大分県久住山麓の自然が育んだ、地卵の濃厚さが光るプリンです。
平飼いで大切に育てられた赤鶏の地卵を使用し、はちみつのやさしい甘さとともに仕上げた一品。
口あたりはなめらかで、どこか懐かしくほっとする味わいです。
常温で日持ちがするタイプなので、遠方へのお土産や職場への差し入れにも最適。
別添のカラメルソースをかけて楽しめば、より深いコクと香ばしさが広がります。
【まとめ】大分でお土産を買うなら、ぜひ一度お菓子の菊家へお越しください!
今回は、大分のお土産事情をはじめとして、地元で長年親しまれている「お菓子の菊家」の魅力、そしておすすめの商品6選についてご紹介しました。
ぷりんどらや蜜衛門をはじめとする人気商品は、大分ならではの素材や文化を感じられるものばかり。
どれも手に取った瞬間に特別感が伝わり、食べれば思わず笑顔になるような温もりのある味わいが詰まっています。
お菓子の菊家は昭和35年の創業以来、60年以上にわたって地域に根ざしたお菓子づくりを続けてきた老舗ブランド。
県内各地に店舗があり、観光中でも立ち寄りやすく、全国からのお取り寄せも可能です。
大分で何をお土産に選べばいいか迷ったときは、ぜひ「お菓子の菊家」を訪れてみてください。
大切な人への贈り物にも、自分へのご褒美にも、きっとぴったりの一品が見つかりますよ。